環境省の調べによると、世界では毎年少なくとも800万トンものプラスチックごみが海に流出しているといいます。これは、東京スカイツリー”およ そ222基分に相当する重量であります。海に暮らす生き物に悪影響を及ぼしています。
分解が困難とされる一般的なプラスチックを生分解促進剤-d2wを入れることによって素早く分解し、リサイクルも可能になります。
d2wとはイギリスのSymphony社が開発したプラスチック生分解促進剤であり、プラスチックに加えると、微生物と酵素の働きによって、最終的に水と二酸化炭素にまで分解されます。また、添加量を調節することで分解までの期間をコントロールすることも可能になります。
●ASTM規格d6954·イギリス規格8472でISO4892/2やISO4892 の規格に基づき実験を行い、プラスチックを急速に分解させることを証明しました。
●独立実験室Applus・PYXISRAPARA – UFSCar・UNESP・SPIAFNOR ACTS1-808が15017556の試験結果により、d2wの生分解性を証明しました。
●独立研究所ApplusRAPPAによりOECD208及びEN134342規格に基づく実験を行う環境毒性がないことを確認しました。
●Reachにおける化学品規制に含まれていません。